母方の祖母が重度の認知症でした。

私の場合、母方の祖母が重度の認知症でした。

それまでは軽い認知症だったので予防のために家族は卵黄レシチンサプリを飲ませていたそうです。

卵黄はボケ防止に良いと言われてサプリを飲ませていたそうですが、症状は悪くなってしまったそうです。

認知症が悪化すると大変なことが起こります。

たとえば、祖母のところに行くと、毎回1,000円のお小遣いをくれるのですが、一日二回行くと2,000円くれましたので、誰にいくらあげているのか分からなくなっていたようです。

また、財布に入れてあるお金をあるだけ使っていましたので、最後の方は、母が現金を持たせないようにしていました。

祖母は数年前に他界してしまいましたが、重度の認知症になって生きている意味について、深く考えさせられる日々でした。

認知症がひどくなってくると、自分の家族の顔も分からなくなります。

しかしながら、認知症の人の前で悪口などを言うと、なぜかそれらを理解しているようで、急に機嫌が悪くなったりして、びっくりしたことがありました。

私たちが外国などに行って生活し、分からない言語の中にいる場合であっても、自分たちのことが悪く言われたり、バカにされたりしていると、詳しくは理解できなくても、声のトーンや話し方で、何となく感じることがあります。

認知症の人たちが、悪口を言われたり、バカにされたりすると機嫌が悪くなるメカニズムは、外国で生活をしてみるとよく理解できるようになりました。

今後、家族が認知症になっても、目の前でネガティブなことは言わないよう決めています。

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